[2007] 沖縄離島紀行 4
2007.06.29 (金)

今日は朝から急がなければならない日だ。

起きたところは西表だが、すぐ9時半から黒島でダイビングをすることになっているためだ。西表から直通で黒島に行く船があればさぞやよいが、この島にはそういうものがない。ある島から他の島に行くなら必ず石垣を経なければならない。ひとまず石垣に戻って、そこからまた黒島に行く船に乗らなければならないということだ。

実際、このように朝イチから移動しにあわてて行きたくはない。久しぶりの旅行なので、ゆったりと起きて余裕もちょっとあった方がよくて。だがまた久しぶりの旅行なので、昼間の時間を移動するのに浪費してしまうのがこの上なく惜しいのがまた旅行者の心情だ。そうでなくても少ない休暇に無理に合わせて出てくるので旅行期間も短いというわけだ。それで昨年もそうだったし、今年も相変わらず明け方から起きて荷作りして出発する軍隊のような日程を消化することになった。

おとといの夜にロビーで酒を飲みながら、ここカンピラ荘のヘルパーでいるサトシに今朝の朝食を特別に30分だけ早く食べるようにしてくれと頼んでおいた。そうでなくても忙しい朝の時間に食事の準備を30分早くしてくれという話をきり出すのがちょっと申し訳なかったが、サトシさんが快くわかったと配慮してくれてどんなに有り難かっただろう。この友人は顔だちもかなり整っている。イケメンスタイルではなく気さくな感じで、彼に似合うように性格も社交性もよく、今回の旅行で会った最初のいい男というか。

みんなが朝食を食べに出てくる前にひとりで泥棒のようにご飯を食べて静かに出てきた。それでちゃんと人々と挨拶もできなかったが、何だか旅行者たちの事情はみんなこんなことだからそうだろうと思った。そして上原港に行って船に乗って石垣へ。

石垣の離島ターミナルに降りるやいなや急いでまたチケットを買って黒島行きの船に乗らなければならない。黒島までは25分程度かかる。

黒島も西表もそうだが、旅行にくる前に予約を全部インターネットでした。日本の人たちが顧客管理は確実にするのでインターネットで予約をしたわけで、何か上の空に考えたり忘れたりはしないが、それでも私も彼らもちょっと不安なのが人の常だろうと、毎度前日に確認のため電話をした。こちらのダイビングサービス黒島と民宿黒島にも昨日カンピラ荘から公衆電話で話をしておいた。本来は普通9時頃にダイビングに出発するのだが、多分私のために9時半まで待つような感じだった。港に出迎えにきているから港からそのままボートで行こうというので、西表から出発するときに服の下にあらかじめ水着を着たまま出発した。


黒島港の沖はとりわけ海の色がきれいだ。

23kgのバッグをずるずる引きずりながら降りて行って、きょろきょろ周囲を見回した。オーナーのおじさんが出迎えにきているとは思ったが、実は私はオーナーのおじさんがどんな人なのかも知らなくて探す方法がない。ちょっと歩いて出て車がいないか探そうと考えてゆっくり歩き始めると、オーナーのおじさん(名前は大黒という)が私をすぐ見つけて“李さん?”と尋ねる。どうやっていちどでぴたりと見つけたのか気になったが、恐らく“スキューバモシギ”という商標が正面についているこの23kgのバッグのためのようだ。

ボートがこの近くにあるので少しの間これに乗って行こうという。久しぶりにトラックの荷台に乗ってみる。ボートまでは1分もかからずに到着した。何だか港のすぐそばだった。

ボートに行ってみると、やはり他の人たちは既にみんな乗って出発を待っている。ちょっと申し訳なくて、光速ですばやく服を着替え、ダイビング機材だけまとめてボートに乗った。今回のダイビングボートは西表のミスターサカナとは違ってとてもシンプルサイズだ。


とりあえず出発.
1本目のダイビングポイントは港からいくらも離れていないところだ。こちらの海の色は本当に近くの他の位置とは全く違う青い色だ。くすんでいるところが少しもないきれいな色があまりにも素晴らしい。

これが今回のダイビングボートだ。

相当な覚悟をしなければならないボートだった。まず写真のように船に日陰が全くない。一日中このボートに乗ってダイビングをしなければならないのだが、海の真ん中で日陰もない船の上で過ごすのだ。ほとんどロビンソンクルーソーがいかだに乗って漂流するみたいで、太陽光がハンパではない。何か対策がないわけではなくて、ボートに乗る人にあのように麦わら帽子をひとつずつ配る。何というか...楽観的に考えればとても趣があるし、悲観的に見るなら間に合わせというところだろうか。船の後方に四角く突き出ているのは何とトイレだ。ビキニの衣装だんすのようになっているトイレに入って用を足したら、恐らく海にそのまま直通のようだ。だが船自体はエンジン音が騒々しくなくてとても静かで、穏やかに出て行って気に入った。何だか趣もあって...

それはそうと、オーナーのおじさんの肌の色は既に黒人を超えている。写真を撮ってもあのように真っ黒以外に写らないほどだ。今回の旅行で、黒いものでは最高だった。

ボートにはダイビングチームだけでなく黒島そばのパナリ(新城)という島にツアーに行く人たちもいっしょに乗っている。黒島の南西に新城島という島があるが、しばしばパナリと呼ばれる。何か神をまつる神聖な島だそうだが、パナリは石垣から定期的に運航する船便がなく、このように黒島や西表からツアー形式だけでしか行けない。パナリツアーに行く人たちは、私たちがダイビングをする間、シュノーケリングをする。

とにかく黒島での初めてのダイビング開始だ。
ダイビング関連の内容と写真は別のページに上げたので次のリンクを見て~

この日のダイビングを見る => ( [2007] 沖縄離島ダイビング 3 )

1本目のダイビングを終えて上がってきて休んでいたら、オーナーのおじさんが写真を撮ってくれるといってカメラを持っていく。おじさんがひとりで船も操縦して、ダイビングチームとパナリツアーチームのガイドもして、忙しいのにあれこれよくしてくれる。本当に島の人特有の活力というか、そのようなものが感じられるおじさんだ。

昼食を食べにパナリにやってきた。

実はパナリツアーチームの人たちをここで下ろすためにきたのだが、それを兼ねてダイビングチームの人たちも少しの間上陸して弁当を食べる。ここは埠頭ということもなくただ簡単な接岸施設があるだけで、小さくて静かな島だ。ダイビングした人たち同士でパラソルふたつほど刺していっしょに昼食を食べた。

ところで、いっしょにダイビングにきた人の中に、かなり不器量で胸が異常に大きい女の子といっしょに来た西洋のやつがいた。ところがこいつがまた運が悪いことに、ああだここうだと口数も異常に多くて口出しもすごくしながら、私にやたら教えようとしてどうしようもなかった。その何か西洋のやつ特有の抑揚で日本語を話すのだが、私がそんな抑揚が嫌いでさらに迷惑に感じたのかも知れないが、とにかくこいつは時を選ばずいつでも話しかけてくる。できるだけそいつと話さないように気を遣いながらひたすら弁当を食べた。


ご飯を食べ終わると、のんびり付近をきょろきょろ見回しながら散歩などした。パナリ島の島内にはむやみに立ち入ることができないそうだ。この島が上でも話したが何かの神聖な島なので立入禁止区域が多く、非礼な行動があるといけないからツアーもガイドがついて入れるところにだけ連れて行かなければならないのだ。

それでちょっとこうしてセルフカメラで撮りながら遊んだ。


ところで、ここパナリ沖がまたとても色がきれいだ。パナリの海が水もきれいな方で、シュノーケリングもたくさんの人がしにくるという。

ところでここまできて島内にも行ってみずに去るのが残念で、何とかちょっと入ってみることにした。尋ねてみると、少しだけ立ち入ってそばの丘くらいまでは大丈夫だそうだ。


島の中に入って右側にちょっと上がると展望台らしいこんな丘の上に出てくる。ここでは埠頭の側だけでなく島の反対側まで広々と見えて展望がかなり素晴らしい。

これが埠頭がある側の景色。海の向こうの手前に山の地形がかなり険しく見える背景が西表島だ。


これは島の反対側の風景だ。前に見える海辺の風景が素晴らしくて、行ってちょっと遊べばよさそうだが、神聖なところなのでどうすることもできなくて... そのまま降りなくちゃ。

あちこちにこのように鳥居が立てられていて、そのそばの看板には入るなと書いてある。神聖な島でもあるようだ。それでも私が勝手にパナリツアーをしてあらかた見てきた。

そうやって腹ごなしをさせて、もう2本目のダイビングをしに出発するのだが...

船のエンジンがかからない。どんなにやってもエンジンが全くかかる兆しがないのだ。エンジンルームを開けてみると、セルモーターがいかれたようだ。何ということだ。これで完全にほとんど半無人島のパナリに閉じ込められてしまった。当然ダイビングも中止されて、おじさんは手当たり次第に助けてくれるところがないか必死に電話をする。そうしながら絶望的なコメントを飛ばすが、今日のダイビングはもうだめみたいだからそのままここパナリ沖でシュノーケリングでもしようと。完全に絶望!!!



絶望のシュノーケリング。
泣きながらシュノーケリングをしたので何だか写真を取ったのが何枚もない。確かにサンゴがきれいによく育ってはいたが、いまそれが目に映るはずがないだろう。


そうやって泣いていると、突然救助隊が到着!
西表にあるツアーショップのマリン海遊の船が助けにきた。船長のような人と若い女の子とふたりできたが、おそらくロープで私たちの船を縛って引っ張っていってくれるようだ。ところで、船長が船の舵だけ握りながら手ひとつ動かさず、あの写真の女の子にだけたいそう大声を出しながらやたらやらせる。

マリン海遊で仕事をする女の子、そのように船長がやたらやらせるのに、ひとりでロープみな縛って男まさりの力を使ってよくやった。年齢もはたちそこそこになるように見えたが。とりたててこういう話をするのも何だが、ある程度こういう面では韓国の女性と日本の女性がずいぶん違う。西表のダイビングショップ、ホットマングローブのあの小さい女の子も、ミスターサカナのまり子ちゃんもみな男と同じように力仕事をする。そしてその子たちが男のような体格であることも絶対ではない。みんな可愛くて女らしい容貌だが、仕事は同じようにやるんだ。

頑張って引っ張って行っている。引っ張っていくので速度を速められなくて、黒島港まで帰るのにしばらくかかった。


本当に海の色だけはこちらが最高だ。ボートのすぐそばを見下ろすと、このような言葉にもできない青い色をした海水がみなぎっている。実際にもきれいだが、それよりもイメージ上であまりにも清らかな感じというか、汚れているイメージが全くない、そんな色なのでずっと見ていると、何と表現するのか難しい違和感が入る。現実の色ではないようなそんな違和感ということだ。

とにかく難なく黒島港に戻るのに成功して、他の船に乗り換えて2本目のダイビングに出て行くことにした。今日は3回ダイビングしようとしたのだが、一旦は取り消しになったがそれでも2本のダイビングはできるようになって幸いだ。

そしてまたダイビングをして...
ダイビング関連の内容と写真は上にリンクした別のページに上げたのでそれを見て~


紆余曲折の末、ダイビングを無事に終えて宿に行く。

牛の島と呼ばれる黒島らしく、港の入口にあのように大きな牛の銅像がある。ここの牛が日本の有名な牛のルーツだそうだ。日本で牛でなところといえば、松阪、神戸、石垣などがあるが、何だか松阪牛の牛肉は、ある店で食べてみようとしたら手が震えるほどのすごい値段でとても有名だ。ところでそんな牛の種をここ黒島で育て、小牛をそれぞれ松阪とか神戸とか石垣に送って育てるそうで、ここがすなわち牛の島というわけだ。

車に乗って黒島にくると、本当に黒島はその閑静な雰囲気が石垣、西表、竹富どことも全く違うことが感じられる。まず島に丘の頂上というのが全くなくて全体が完全な平野に牧草地だ。そこには牛を放して放牧をさせて。のんびりと時間を過ごすので、ここがぴったりという思いが浮かぶ。

今日から2泊お世話になる民宿黒島の姿。

入ると、オーナーのおばさんが部屋を案内してくれる。おばさんはおじさんとは全く違って肌も白くて性格も繊細で几帳面に見える印象だ。ところで別館の2階の部屋に案内されて入ると、コインクーラーがないという。驚いてすぐに替えてくれと話して、本館1階の部屋に移った。おばさん曰く、黒島は風がよく吹いて扇風機だけでも寝られるというのだが、私はまだその話に半信半疑だ。まずコインクーラーは確保しなければならない。



そうして移った部屋は広くてとてもよい。1階だと楽でそのまま庭に通じていて見通しもよい。夕食は7時半からいっしょに食べるそうだ。

まだ夕食の時間までは時間が少しあるので、ひとまず部落内でもひとまわりしてみることにした。ここは自転車も何台かあって自由に乗って出て行けるようになっている。その中でちょっとまともに見えるやつを選んで引っ張り出してきた。






石垣が道に沿って繋がっている姿が風情がある。名前を知らない木が生い茂って真っ赤なハイビスカスも真っ盛りだ。道も半分くらいは舗装がまだされていない砂利道で、自転車に乗って行けば白くほこりが起こる。竹富島もこういう似た風景だったが、実はそこは観光地として政策上その姿を維持するように規制されている。ここはそのままこうして住んでいる。ある家は石垣がなくて丈夫なコンクリートの建物もあるし、スレート仮設の建物もあるし、みんなそのように自然に暮らしている。

これは何の木だろう...バナナの葉のように見えるし。(訳者註:芭蕉布を作るイトバショウです)


ひとまわりしてきて、庭でタバコをいっぷく吸った。黒島にくると時間もなぜか少しゆったりするように感じられる。夕方まではまだ少しある。


屋上に上がって振り返ると、遠くで牛とクジャクが親しく遊んでいる。この家は屋上を開放してあって、夜にはここで泡盛の酒宴が行なわれる。屋上のテーブルで休んでいると、女の子が三線を持って上がってきて、そばに座ってそれを弾きながら歌を歌い始める。沖縄地方の民謡をとても上手に歌うので、それをまたしばらくぼんやりと見ていた。各々そのように各自の時間を送りながら島の一日が過ぎて行く。

晩ご飯はカンピラ荘ほど豪勢ではないがおいしかった。
今晩のメニューはグルクンの塩焼きに各種刺身、ちくわと野菜の煮物、タコの酢の物、大根おろし、海藻類の入った汁物程度だった。今日いっしょにボートに乗ってシュノーケリングに行ったご夫婦といっしょに座って食事をした。ご夫婦は30代半ばくらいに見えたが、奥さんがとてもきれいで可愛くて、ご主人も性格が実によさそうだった。言葉もよくかけてくれて、話もよく通じ、このご夫婦とはたちまち親しくなった。ふたりとも気さくで夫婦仲がとてもよさそうに見え、少しの間ではあるがこっそり羨ましいとも思った。私はひとりで旅行するのがよいが、彼らを見ていたら、こんなにふたりがいっしょにまたいつかこられたらよいという思うようになって

ところでもう片方にはさっきのセリヒョが座り、またずっと有り難くない話をする。私が出身を尋ねたところ、自分はグアテマラ人だという。横浜に暮らしながらあのハト胸女とつきあう間柄で、ノルウェーにもちょっと住んで、いま日本に住んでいると。笑わせるのは、私には確かにグアテマラ人と言ったのに、あとで他の女性たちと楽しく戯れながら遊ぶときはノルウェー人と言ってた。そう言いながら何かノルウェー語教えてあげるとか何とかいって。グアテマラよりはノルウェーの方がモテるんだろう。

夕食を食べると居間に集まってダイビングのログブックを作成した。オーナーのおじさんが昔の話をよくしてくれる。ダイビングをして30年を超えたんだ。そうでなくともベテラン感がそこはかとなく出る。ここに民宿をしてからも永くなると思われる。居間にダイビングの写真がいっぱい貼ってあるが、写真の日付を見るとほとんど90年代の写真だ。 マンタにロウニンアジ、イソマグロ、その上ジンベエザメの写真まである。黒島にジンベエザメもいたんだなあ、黒島にもこういう時期があったとは...今でもあるかな。恐らくこの写真をちょうど撮った頃がこの民宿もおじさんも全盛期ではなかったかという気がした。なんだかそのようだ。ここ民宿黒島は今の雰囲気もよいが、オーナーのおじさんの年齢もあって今は徐々に斜陽の時期にさしかかっているような感じもする。そのように考えると少し残念さが押し寄せる。私がここにこれから何度もまたこられるのか、次にくるときまでおじさんが元気なのか、わけもなくそんな気がするのだ。


夜になるとおじさんがお菓子と泡盛を出してくれて、思いきり飲めという。私たちはそれを囲んで屋上に上がって色々な話をしながら酒を飲んだ。さっき三線を演奏しながら歌を歌った女の子はひとりでこちらを旅行しながら三線を練習しているところだそうだ。東京近郊から来たこの米川という友人は私と同じ年頃なので特に親しくなった。彼は韓国にも何度か遊びにきたことがあるそうだが、清渓川(チョンゲチョン)(訳者註:ソウルの中心にある名所)が新装されたニュースを見て行ってみたかったとか、前に行ったときに路上ナンパをして韓国のお嬢さんと知り合ったのにいまは連絡が途切れたとかいう話をすらすらと披露した。しばらくこのように飲んで話しながら夜を過ごした。実際、私たちがある話をしてみると、旅行者同士のつまらなくて他愛のない対話であるかも知れないが、こういう旅行ではそんなのがまた自然なことだと思う。

そんなにして黒島での初日の夜が過ぎ去った。明日はダイビングも休んでここで一日中のんびりと時間を過ごすつもりだ。


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by 랭보 | 2007/08/21 04:29 | 오키나와 여행 | 트랙백 | 덧글(4)
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Commented by 루티에 at 2007/08/22 11:39 #
水の色が本当に~~~~~きれいですね
あんなところ本当に行ってみたいです
Commented by ランボー at 2007/08/22 23:18 #
そいうことです。
どうやってあんなになるのか...
Commented by 호세 at 2007/08/25 00:19 # x
胸が弾みます..一昨年、昨年とリゾート中心に沖縄てに行ってきたんだけど、既に心の故郷になってしまったようです..今年は9月末ぐらい宮古島に行こうと思います..沖縄のために水泳も1年の間習ったんです..^^
Commented by ランボー at 2007/08/25 23:01 #
本当にツアーだけ行ったらそうなってしまうようです.

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